還暦過ぎて料理生活家<旧:口中の幸い>

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すまん、忙しがってばかりで。ミニトマトも一息ついたことだろう。




「早くしなきゃ早くしなきゃ」と思いつつ、仕事優先で後回しになっていたミニトマトとバジルの卵パックからのポットへの鉢上げ。

卵パックの内側に緑色の藻のようなものが繁殖して、ミニトマトもバジルも生育が止まってしまっていたのですよね。

彼らもこれで「ふう・・・」と一息ついていることでしょう。

しかし、今この大きさで定植時期に間に合うかな。


根本的には、「もっとやっておかなきゃ」と強迫観念的に仕事をしちゃうこと。

そこがオンオフをバサっと切り替えられるサラリーマンとの違いですねえ。

本当に独立してから、ずっとそこが課題。

「忙しく仕事しないと儲からない」という信念を現実化してしまいますよね。

「楽な仕組みを作れば、仕事はうまくいく」という信念にアタマの中を置き換えないと。







さて、ではありますが、また後回しになりそうなきもするので(ちょっと弱気^ ^;)、アスパラガスも鉢上げしました。

水滴をつけて美しいです。






そして、地這いきゅうりの苗は来週の定植に向けて、室内からベランダへ。

1株はベランダに残して、2株を丸ヶ崎自然農の会の畑へ。3株を実家裏の畑へ。

ちょっと徒長しちゃったけど、まあ、何とかなるでしょう^ ^;

「農」に忙しい季節

仕事的には忙しく、できれば日曜日も仕事したいところなのですが、そんな事を言っている季節でもなく、前日の土曜日夜から実家入りして、日曜日は、午前中に丸ヶ崎自然農の田畑(@東大宮)、午後は実家(@鷲宮)裏の自然農畑と農作業Day。





苗代はいい感じで子どもたちが成長しておりました。




今回はかなりしっかりと苗代を作ったので、草もほとんど生えてこず、草取りは必要ありませんでした。




田んぼののり面に植えつけた里芋の芽もだいぶ大きく。

今年は田んぼの溝にクワイも植えたので、来年のお正月はぜひともお煮しめを作らなくちゃと。




畑の方は、この時期の草の勢いに負けないように適宜除草して、九条太葱を間引き的に収穫。

明日はやっぱり「ぬた」かなあ。何がいいでしょう? はまぐり?





午後は実家裏の畑。




この季節、2週間手付かずだとあっという間にこんな状態に。

ジャガイモが草に埋もれております。
種まきしたとうもろこしも、発芽してるのに草にまぎれてかくれんぼ。
危うく草と一緒に刈るところでした。




自然農的には、「一気に草を亡きものにしない」のが基本ですが、この草勢で、さらに2週間後にしか来れないとなると、ある程度刈らないわけにはいきません。


それでも丸ヶ崎自然農の会の世話人がいうところの「まぬけ刈り」で、狙ったように(笑)ぼちぼちと草を残しました^ ^

帰りがけに、今日も母と晩御飯。




前回開拓した店、久喜駅ちかくの「粋マス」でヒューガルテン。疲れた身体に小麦とパクチーの風味が沁みまする~。

塩麹がアルコール発酵してきました。





1月19日に仕込んだから、3週間目になりますね。

寺田本家のおかみさん、寺田聡美さんレシピの塩麹がアルコール発酵してきました。

創業三四〇年 自然酒蔵元寺田本家 麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん

普通の塩麹が一週間程度で出来上がりとしてしまうところ、こちらは最低でも1ヵ月常温において、しっかりと発酵を促します。

鼻を近づけると、仕込み中の酒蔵に入った時のあの至福の香りが鼻腔をくすぐります。

んー、たまらん^ ^

出来上がったら、今回はまず塩麹豆乳マヨネーズを作ろう。
これ、ほんわかやさしいお味で、本物の野菜の味を引き立ててくれるんです。

埼玉の庭のみかんも、なかなかに美味しい。


先日、いま自然農を学んでいる東大宮・丸ヶ崎自然農の会の地主さん周りに偶然お付き合いした折、地主さんにもがしていただいた庭のみかん。

これが甘くて結構美味しい。

庭には柿の木が欲しいと主張し続けている鈴木ですが、関東でもみかんアリですねえ。

数年前に実家に植えた柿の木は、毎年チャドクガ(?)が発生して、伐る伐らないで母親との間で係争中です(笑)

正月の仕事の合間の発酵仕事

すでにおとといから仕事をしています。

とはいえ、アタマの半分はまだ正月気分なので、仕事の合間に「だし糀」と「甘糀」を作りました。


 だし糀
 甘糀


米麹とすり胡麻、焼き味噌、醤油で作るだし糀は、茹でた野菜と和えてもいいし、豆乳で溶いてソーメンのつけ汁などにしたり、その名のとおり出汁としても使えて、とても便利なんです。





昨日は独り晩御飯だったので、早速だし糀を使った即席味噌汁。
たまねぎと椎茸を水から煮て、だし糀を味噌を溶けば完成!^ ^
鰹節や煮干などで出汁をとった味噌汁とはちょっと違いますが、だし糀ならでの味噌汁で美味いですよ。



完成した発酵塩麹で、早速に茄子の焼き浸しを作ってみました。


<口中の幸い>農と食と発酵に目覚めたプロモーションプランナーのブログ
今日完成した「発酵塩麹」。

早速寺田さんの「麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん」を参考に「茄子の焼き浸し」を作ってみました。

本書に出ていたメニューは本来は「夏野菜の揚げ浸し」だったのですが、今日は油を使った料理が多かったので、焼き浸しにしてみました。

結果はバッチリ!

大体この浸し液が旨いんですね。
発酵塩麹を水でちょっとのばして、にんにくすりおろしとレモン汁。 今日はレモンがなかったので、作成途中のレモンの塩漬けを刻んで入れてみました。

いやー、なんかいろんなものを揚げたり焼いたりして浸してみたいなと思いました。

【発酵塩麹】完成しました!^ ^


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「麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん」(寺田優/寺田聡美)のレシピで作った発酵塩麹出来ました!

プクプクと(多分)アルコール発酵している最中は結構ピリッとした味がしていたのですが、プクプクがほぼ収まったので味見してみると、うーん、旨い。

一週間程度しか置かない塩麹とは明らかに異なる発酵由来の香りと旨味があります。


早速鶏を買ってきて漬けようかな。茄子の揚げ浸しもいいな^ ^


以前、発酵食堂「豆種菌」の元料理長の伏木さんのレシピで、ちゃんと発酵させる塩麹を作ったことがあるのですが、それは見事にビニール臭まみれになってしまって失敗してしまいました。

伏木さんは、塩分を少なくして発酵を抑えないという考え方。この場合、家の菌の環境とかにも影響されたり、きっちりとした温度管理などが必要なんでしょうかね。

寺田さんは塩分は控えないで、期間を長くするという考え方。やはりこちらの方が失敗は少ないでしょうね。


ま、でもまた伏木さん方式にもチャレンジしてみたいですが。

おおー、塩麹が大変なことに!?


<口中の幸い>農と食と発酵に目覚めたプロモーションプランナーのブログ ヤバイです。
塩麹がプクプクとし始めました。

しかしこれが、吟醸香のようななんともいい香り。

普通塩麹というと一週間くらい寝かせて、あとは冷蔵庫保存ですが、これは、寺田聡美さんの「麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん」(http://www.amazon.co.jp/dp/4569809359)に載っていたその名も「発酵塩麹」。

3週間目にして、アルコール発酵が始まりました。

このプクプクが落ち着いたら出来上がり。

あと一週間ぐらいでしょうか。多分、並みの塩麹とは旨味が違うでしょう^ ^

固定種のトマトをベランダで育苗

先週、丸ヶ崎自然農 の畑に直播した野口種苗で購入したステラトマト。

まだ種が余っているので、ちょっと遅いかとも思いましたが、ベランダで育苗することにしてみました。

苗を作るためのセルトレイの代わりに、卵のパックを使う方法をネットで見つけて、こりゃありもので出来ていいわいと、試してみたのでした。


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一区画それぞれに千枚通しで穴を開けました。

新聞でくるんで日向へ。



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トマトを自然農の畑に直播って、ビギナーにとってはハードル高いと思うので、これで補償ができた!?ww

代かき真っ最中。代引きに対応の相談に。


<口中の幸い>農と食と発酵に目覚めたネットマーケッターのブログ 今年から、川口由一さんの赤目自然農塾で学んだご夫婦が主催されている「さいたま丸ヶ崎自然農の会 」で田んぼと畑をそれぞれ一畝担当して学ぶことになりました。

このGWの初日は苗床を作り、お米の種まき。

「持ち出さず、持ち込まず」の自然農ですから、覆土も田の泥をふるいにかけて作るのですが、関東の粘土質の土は大変。
一畝分の苗床を作るのに一日かかってしまいました。

翌日は畑。野口種苗で取り寄せたステラミニトマトの種を蒔いたり。


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午後は、通販の業務連絡もあって加須の石井さんの田んぼへ。

今の通販サイト「埼玉・加須/石井さんのピロール米」では先払いの決済しかないので、代引きに対応してもらおうという相談です。

ヤマト運輸などだと代引きの取引って大変なのですが、郵便局は発送物を持ち込んだときに代引きで送れるのですね。

これで、ネット通販にちょっと不安をお持ちの方にも対応できるかと。

たくさんの方にピロール米のよさを味わって欲しいですからね^ ^

石井さんは代かきの真っ最中でした。

GW中には田植えが始まります。
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