お茶にこだわれば、週一の休肝日も可能!? | 還暦過ぎて料理生活家<旧:口中の幸い>

お茶にこだわれば、週一の休肝日も可能!?

一年365日、休み無く飲み続けていると、ちょっとした身体の不調も「酒の飲みすぎかなあ。。」と不安になる御歳。どうも朝の寝覚めが良くない、ちょっとした肌のかぶれが尾を引く、寝違えた首の痛みが時間と共にひどくなる、等等。


ならば週に一日くらいは休肝日を設けようと思うのだけれど、風呂上りともなれば、つい「プシュっ」っと音をさせてしまうというわけで。。


しかし、気がついたのです! 酒にかわる何かこだわれるものがあればいいのだ!と。もともと飽きっぽいが凝り性のわたし。そこで思い浮かんだのがお茶!! 「どこそこの茶葉がどうで、急須は備前だ、淹れ方はこうで・・・・」と興味が出てくれば、週に一回、お酒の代わりにお茶を飲むのも楽しみになるじゃあないですか。ね?


20050523a というわけで、ネットで調べて会社帰りに銀座三越の地下で買ってきたのが京都は一保堂茶舗のほうじ茶。食後、または食中に飲むお茶といえばほうじ茶ですね。(煎茶や紅茶、コーヒーは、食中や食後に飲むと鉄分の吸収を阻害してしまってよくないのですね)


一保堂茶舗というのがどういうものなのかはよくわからなかったのですが、とりあえず百貨店で買える、僕にとってはそれっぽい雰囲気(どんな?)のお茶屋さんだったもので。。


ちんちんに沸かしたお湯を急須に注ぎ、30秒。最後の一滴まで注いで飲めば、うーむ、なんともお上品なほうじ茶よ! 香り控えめなのは、淹れ方が悪いのか、そういうタイプを楽しむものなのか? しかし、やや冷めてきたところを口に含みころがしてみれば、心地よい香りと旨みが感じられるじゃあないですか。


いやー、いいじゃあないですか! もっとこだわるぞー!こだわって週一の休肝日を守るぞー! なんて、実は今日ちょっとお酒飲んでしまいましたm(_ _)m。だって、枝豆だのニラと梅酢ソースの冷奴だの、今日のおかずははっきり言って酒のアテだよー。でもま、休肝日実行のウォームアップということで、本番は来週からだあ!!

20050523b 湯飲みにしてる蕎麦猪口で

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一保堂茶舗 公式サイト

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