白瀑の酒粕で男子厨房酒のつまみなのである | 還暦過ぎて料理生活家<旧:口中の幸い>

白瀑の酒粕で男子厨房酒のつまみなのである

「白瀑(しらたき)」を造っている秋田の山本合名会社の若旦那と友達!、という知人から吟醸の酒粕をおすそ分けしてもらって、冷蔵庫に入れたまま忘れていたのを、先日発掘(汗)

男子厨房酒のお供にでもと考えて、ちくわに塗りつけて焼いてやりました。

口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20090317

塗りつけてと言ってもそのままではなく、牛乳でやわらかくねりねりして、酒粕風味を少し和らげようってんで味噌もちょいと加えてみました。

がぶりといくと、「おっ、チーズ!」といった香りがまずは鼻腔をすり抜け、つづいてよーくもぐもぐとかみかみすると、ちくわの魚風味の間隙をつくように酒粕の匂いが口中にぽわ~んと広がって、「うーむ、こりゃやっぱり酒のつまみだわい」と納得して、青森の「駒泉 辛口本醸造」の冷やをぐびりと飲み下したのである。

【レシピ】
1)
酒粕:適当
牛乳:適当
味噌:適当 をまぜまぜ
2)
ちくわ:食べたいだけ に1)をぬりぬり
3)
ガス台の魚焼きオーブンで適当時間焼く


#今日は農大教授・小泉武夫さんの日経新聞夕刊のコラム「食あれば楽あり」風にいってみました。擬音の表現、まだまだ修行が足りません(失礼しました)