【長野・松代】稲刈り初体験 | 還暦過ぎて料理生活家<旧:口中の幸い>

【長野・松代】稲刈り初体験


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20090928a


シルバーウィークは長野・松代まで稲刈りに。


今年から、とある縁でお米の契約栽培グループに参加させていただくことになった。田植えと稲刈りは、私たち都市生活者に取っては楽しいイベント。


なまくらな身体に久々にむち打ったあとは松代温泉で汗を流し、4時半から始まって7時前にはかなりの酔っ払いとなる飲み会こそが実は本当の目的だったりする。


宴会の締めは一足早く脱穀を済ませておいてくれたお米でおにぎりである。


今年は天候不順で収穫量は1~2割減が予想されるそうだが、除草剤は一回だけというお願いのこの田んぼでは雑草も元気で、彼らに窒素分を余計に吸収されるゆえに、味の方は多分良いとはこの田で米を作ってくれている農家の方の話である。


既にかなり酔っ払っていたが、美味かった! と思う(^ ^;


来月の半ばには僕らが作った!(汗)お米が届く。しかと味わいたい。



口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20090928b

まさに黄金色である。


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20090928c


歩くと無数の蛙がぴょんぴょんと道をあけてくれる。


追伸:

つい子供に還って蛙を追い回してみた。1分くらい追い回したら、さすがに蛙も跳ぶ体力を消耗してしまって、なるほど蛙も疲れるのだなあと、当たり前のことに感心した次第。飛ぼうと思っても飛べなくてよろよろになっているのが可愛かった。ゴメン、蛙クン。