いざ米つくり! 援農に行く農家さんにご挨拶。
さあ、今年から米つくり!
といっても、米つくり農家さんのお手伝いをしながら、学ばせていただくという次第。
埼玉の実家で一人住まいの母に、受け入れてくれる農家さんはいないだろうか?と話したのが昨年11月の後半。
早速母は、埼玉に引っ越して40数年来のお付き合いのある地元の方に相談してくれました。
このところ物事がものすごいスピードで展開していくと感じているのだけれど、まさにそれを象徴するような速さです。
そして紹介いただいたのが、今回友人と二人でご挨拶に行ってきた石井利夫さん。
加須市で米作を営んでいらっしゃいます。
正直、どのような方を紹介していただいたのか、ちょっと不安なところもありました。
ただ、とにかく学ばせていただくのだから、贅沢を言わず、農薬をしっかり使う農家でも仕方ない、とにかく一年目は慣行農法を体験してみよう、というような心積もりだったのです。
しかし、紹介していただいた石井さんは、とて~も気さくな良い方で、しかも、60代後半というお年なのに、向学心にもあふれていて、米つくりに関しても色々な取り組みをされています。
石井利夫さん。自宅前の田んぼで。
農薬も極力使いたくないという姿勢で、この辺りの米作農家では、比較的珍しい農家の方だと判明。
仲介していただいた地元の方も、石井さんの米つくり姿勢については知らなかったのだとか。
うーむ、進むべき道は、神様がちゃんと用意してくれているんだなあと実感。思わず誰にともなく「ありがとうございます」と心の中でつぶやくのでありました。
そして、さらに嬉しい取り組みを石井さんはされていたのでした。
つづく