固定観念を捨ててみよう!の野草料理教室
野草料理。
この言葉に、なぜか妙にワクワクしてしまったのでした。
それは子供の頃、空き地や野っぱらで遊んでいた時のワクワク感と多分共通するところがあって、普段見向きもされない雑草を食べるなどという、秘密基地ごっこ的「イケナイ」感とサバイバル感も伴って、一も二もなく野草料理教室に申し込んでしまった。
京都は綾部で自給自足的生活を送る若杉ばあちゃんの野草料理教室 @「若杉ばあちゃんの台所 (御茶ノ水)」by メダカのがっこう である。
綾部から若杉さんが手持ちした野草の数々。
メニューは
1) はこべのごま味噌和え
2) ヒエのぽたーじゅう
3) たんぽぽのキムチ
4) ゆきのしたのしらあえ
5) しゃくのおひたし
6) よもぎのクレープ
番外)のびるの酢味噌和え
出来上がりはこちら↓
秘密基地ごっこ的「イケナイ」感なんてまったくなくて、どれも美味!
むしろ意外とクセがなくて、中でも独特な風味のあるしゃくのおひたしが一番の好みだったりしたぐらい。
こうした野草(雑草)がいくらでも生えてくるありがたい気候の日本に、食糧危機なんてありえないんじゃないかというぐらいなものである。
固定観念をはずしてみると、実は豊かな世界が広がっているものなのだ。
それぞれの料理などはまた後ほど。