見た目で判断するな、のパット・メセニーと鉄鍋餃子 <新台北>有楽町
LiveDoorブログから引っ越してきました。他意はありません(笑) タイトルも変えて気分も変えて、と軽い気持ちで。
(旧「GREEDY tonics」はこちら 」
で、早速ですが、本日東京フォーラムまでパット・メセニーのコンサートに行ってきました。ジャズ歴かれこれ30年!のTOMですが、実はパット・メセニーってほとんど聞いたことなかったのよね。なぜでしょう? 【パット・メセニー】というなんとも軽くてイージーな語感によるのかもしれません。
しかし、友達に誘われての本日の生パット体験は中々でした。ロックからアンビエント、そしてメインストリームのジャズまで、色々なエッセンスが満載でかなりクリエイティブなミュージシャンだったんですねぇ。コンサート会場選びにも決して妥協しないという彼のライブへの真摯な取り組みもあって、なんと7時開演で終わったのは10時! ぶっ通し3時間ですよ!! まあなんともパワフルな夜でした。
終わって腹を満たそうとしても夜の早い銀座・有楽町。ガード下の目当ての居酒屋(ちなみにミルクワンタン)はとうに閉店時間。同じく有楽町ガード下をぶらついて目に付いた台湾料理「新台北」は、中でもトップクラスの店構えのだらしなさで、私の嗅覚がピクピクっとしてしまったのでした。台湾料理は店の作りのいい加減さがPOINTなのであります。
いくつか食べたけど、出色はこの鉄鍋餃子。鉄鍋というか単なる鉄のフライパンです。
そのボテッとした姿形から想像されるにそのまんまの、まったりとしたお味がよろしかった。たっぷりのニラと豚肉の油がねっとりと歯茎に絡みつく感じが特徴で、わりと他には無いタイプの餃子かと。
そして今日の結論。見た目や名前だけで判断してしまってはもったいない。
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