還暦過ぎて料理生活家<旧:口中の幸い> -5ページ目

2011年、「発酵=変わること」、「過去の延長線上に未来はない」

昨年ご縁を頂いた自然酒を醸す千葉の酒蔵「寺田本家」の当主、寺田啓佐社長が講演をするというので、21世紀幸塾・新春のつどいに行ってきました。


講演に先立って幸塾のHPアップされた寺田社長のメッセージがこれ↓


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20110110


人を蹴落としてでも勝ち組を目指す、バリバリの営業マンだった寺田さん。寺田本家に婿入りして最新のマーケティング手法で経営に携わるも、結果は惨憺たるもの。ご自身も腸を腐らせて二度の手術。

そんな寺田社長が蔵の経営と、そしてご自身の生き方を建て直すことができたのは、酒を醸す微生物の教えがあったから。

それを今日は端的に

■自分らしく

■心地よく

■仲よく

とおっしゃってましたが(詳しくは著書の「発酵道」を)、つまりは「腐敗」ではなく、いかに「発酵」するかということ。

なかでも今日は「発酵=変わること」「発酵=自然に沿う(人間頭で考えない)」ということを何度もおっしゃっていました。

寺田さんのあとに公演した幸塾主宰・船井勝仁さんの、これからは「過去の延長線上に未来はない(=未来から逆算して今を生きる)。『安定』という言葉を自分の辞書から(しばらくは)消去」というお話と妙にリンクして、「発酵」というキーワードが新たな意味をもった一日でした。


キャベツのみ!のお好み焼き



口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>


つなぎは片栗粉のみ!


太目の短い千切りにしたキャベツの葉2枚に対して大匙1程度の片栗粉。


両方ビニール袋に入れてワサワサと振ってまぶします。


フライパンに蓋をして蒸し焼きにすると、キャベツから出た水分と片栗粉で、ちゃんと形になります。


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>


超簡単スピーディなお好み焼き。


キャベツのうま味が存分に味わえる。

【Clouds Avove The Studium】聖地・国立

口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20100728a

口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20100728

【Clouds Above The Studium】平塚競技場


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20100725

クジラ・サポ

奇妙な雲2


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20100723

この雲も、すっぱりと切り取られたように。

【四谷】

奇妙な雲


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20100720の雲


雲が一直線に途切れている。


やはり、どこかおかしいのか? 地球。

実家の裏の空き地で自然農に挑戦!

実家の裏の空き地、自然農をはじめてみようと思い立つ。


父の生前は、本当にいろいろな野菜を作っていたが、今は母が友人に手助けしてもらって少しばかりの作物を育てていただけ。


この土日、埼玉は久喜まで。


草を刈って畝立てをする。買った草は畝に被せてご覧の通り。

口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-20100627

参考にしたのはこの本。


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-自然農・栽培の手引き 自然農・栽培の手引き


自然農といっても、畝は立てるんですね、というような最初の最初から、イラストで丁寧に解説。

川口由一さん監修です。


帰ってきてから読み直したら、畝と畝の間の溝にも刈った草をを敷いたほうが良かったと判明。


しかし、早々帰れるわけもなく、このまま種まきまで放っておくしかないなあ。

日本酒の、しかも酒米のPV登場!(笑)

いやー、ちょっとイタイんだけど、


そのイタさになぜか中毒性があって、ついくり返し観ちゃう・・・(笑)



【出羽の里純米酒PV】




音楽はPANTA & HAL風。 (ウソです:笑)





デーッ!


デーッ!


デーワノーサトーッ!!



アタマにこびりついて離れない・・・(*o*

【おゝい、雲!】六本木・国立新美術館


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-六本木・新国立美術館


えっ、奥多摩駅前食堂「丸花」閉店

口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-丸花1

奥多摩方面の山歩きの際は、帰りがけに奥多摩駅前で一杯引っ掛けて帰るのが常だった。


野菜などがたくさん並んだお土産屋のとなりに併設された食堂「丸花」。


そのうらぶれた佇まいにも関わらず、妙に和む雰囲気を醸しだしていた店だった。


いや、あの絶妙のうらぶれ感だからこそ醸しだせる和みだった。


お母さんの作る簡単なつまみというかおかずと締めの蕎麦。


酒は澤乃井の純米が四合瓶で飲めた。



口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-丸花2

理由は書いてない。


閉店かあ。


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>-丸花3